12:00~15:30
原田町長をはじめ幹部職員の皆様と、財部町がこれまで果たしてきた役割、そしてこれからの展望等について、懇談しました。
200年の歴史を持つ馬頭観音に参拝しました。記念碑は、山中貞則先生が最期に揮毫なさったものであります。
一年生4名、二年生2名、三年生1名、四年生6名、五年生0名、六年生3名で、男子7名、女子9名の16名の児童が通う中谷小学校を視察しました。
職員は、校長先生はじめとして9名です。
自然に恵まれた環境の中で、山田洋二監督の映画を思わせるような、ほのぼのとしたものを感じさせる小学校でした。
集落の皆さんが総出で運動会を盛り上げておられること等を聞き、集落の中心に小学校を据えて、学校を大切にしておられる皆様のお気持ちを、うかがい知ることが出来ました。
地域の畜産及び中核として活躍されている農家を訪ねました。
平成15年度に畜舎整備を行い、肉用牛経営の拡大を図るとともに、環境保全に配慮した経営を実践されておられるご努力に敬服いたしました。
昭和59年から平成14年にかけて特殊農地保全整備事業による区画整理が行われ、露地野菜を中心の複合経営が行われてきた帯野地区を視察しました。
平成15年度から通水(地下水)が始まり、今後は、水を利用した営農により、作柄の安定、品質向上さらには反収の増加が期待されております。
水利用効果の高い「さといも」の実証が行われており「レイシ」の実証も行われる予定です。
なお、今年は、「かんしょ」が豊作だということで、喜ばしいことであります。
後継者問題が云々される中、「後継者に恵まれた農家は明るいものだ」とつくづく感じました。
16:00~17:30
多数の町民の皆様がご出席くださいました。
主に食料自給率や農産物の各国の貿易状況等についてお話いたしました。