本日、憲法記念日を迎えました。
自由民主党は、昨年3月末に国民の皆様に問うにふさわしいと判断された4つの項目、すなわち、
① 安全保障に関わる自衛隊、
② 統治機構のあり方に関する緊急事態、
③ 一票の較差と地域の民意反映が問われる合区解消・地方公共団体、
④ 国家百年の計たる教育充実
について、各項目の条文イメージ(たたき台素案)を示すことができました。
憲法改正にあたっては、国民的な議論が不可欠であることは言うまでもありません。そのためには、国会における幅広い合意形成に向けた努力を、丁寧に、慎重に進めていくことが何よりも大切であり、こうした初心を忘れることなく、憲法改正の議論をリードしていくことが、自由民主党の使命であります。
自由民主党は立党以来、「政治は国民のもの」との精神を胸に、たゆまぬ歩みを続けてまいりました。令和の時代においても、希望にあふれ、誇りある国創りを、国民の皆様、党員党友の皆様とともに進めていく決意です。
令和元年5月3日
衆議院議員